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2008年03月23日

いつも「情報」を垂れ流している私たち

心理学のシロウトはこう考えます。「黙っていれば、秘密はバレない」

ところが私たち人間は、どんなに口を堅く閉じていても、常に回りに「情報」を垂れ流しているのです。

もちろん、自分では情報をリークしていることに気づいてもいません。



今回も、秋山深一の「読み」が冴え渡ります。

まんまと全員を出し抜いて、21億を独り占めにするつもりのフクナガでしたが、深一はそれを見破ってしまいました。

つまり、深一は、フクナガがこっそり、別々に2つのチームを作っていたという事実に気がついたのです。




深一は言います。
「昨日のゲームの様子をよく思い出してみろ」

「おかしいだろ。前の日にあれだけ緊張していた連中が、ゲームが始まったら安心し切った顔してるんだぞ。まるで、自分たちはもう安全だって確信してるみたいにな」

「特に分かりやすかったのは、敗者が部屋を出る時だ」

「このゲームは・・・負ければ1億の借金を背負うゲームだ。普通なら、泣き喚いて暴れる奴がいてもおかしくない状況だろ。それなのに・・・出て行く奴は、誰一人文句も言わず、大人しく部屋を出ていった」



そう! 深一は皆の様子を観察していたのです。これぞ「マンウォッチング」。確かに、言葉で秘密を語る者は誰もいませんでした。でも、彼らの立ち居振る舞いは、何よりも雄弁に秘密をもらしていたのです。

このように、言葉以外の仕草や立ち居振る舞いによってさまざまな情報が伝わることを、「非言語的コミュニケーション」、あるいは「ボディーランゲージ」と言います。

服装、アクセサリー、持ち物、色使い、身体つき、ヘアスタイル、化粧、表情、視線、姿勢、態度、仕草、行動、他人との距離の取り方、声の調子、・・・これらの手がかりが全て、あなたについての情報を語っています。

ですから、いくら言葉の面では秘密を守ったとしても、あなたの「身体」は勝手に秘密をばらしてしまいます。



ですから、ベテランの刑事は、犯人の微妙な緊張や不審な行動を見逃しません。同じように、面接のプロは、相手のボディーランゲージを見ただけで、その人の大よその性格傾向を読み取ってしまいます。このように、私たちの身体は、本当におしゃべりです。



まあ、これはある意味、どうこうあがいても仕方のないことと覚悟するべきなのでしょう。しかしそれでも、何か対策を立てる必要に迫られているという方に、ひとつ耳寄りなアイデアを提供しましょう。

要するに「攻撃は最大の防御」ということです。こちらの情報を読み取られないように、余計なボディーランゲージを発信しないようにと、いくら守りを堅くしたところで、それには限界があります。それよりも、逆に、こちらからポジティブな情報を積極的に発信していくのです。

たとえば、面接の場面なら、あなたの素晴らしさを服に語らせ、姿勢に語らせ、仕草に語らせ、表情に語らせましょう。ボディーランゲージで素敵なあなたを演出するのです。人生はお芝居。演じている内に、金メッキが金無垢に化ける可能性だってあるのです。

「全員を丸め込んだなら、演技指導もちゃんとしとくんだったな」という深一の言葉には、人生の真実が隠されています。


⇒ 第4話


みどころ(1)

松田翔太(1)

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posted by miracle-yan at 03:00 | 心理学レッスン 4話
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